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2019年試験案内&勉強の進め方・案

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すでにソムリエ協会のHPで2019年度の試験案内が掲示されています。

HP見れば済みますが、こちでも概要まとめてみます。

また、私の考える試験勉強の進め方を紹介したいと思います。

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2019年ソムリエ・ワインエキスパート試験案内

試験日程

一次試験 : 2019年7月20日~8月30日
二次試験 : 2019年10月9日
三次試験 : 2019年11月25日

上記期間中に受験となります。一次試験のCBT試験の各会場で定員があると思うので、希望する時期に早めに予約されることをお勧めします。どうしてもギリギリまで勉強して受験したい方が多いと思うので、後半に集中するかと思いますので。

ソムリエ・ワインエキスパートは2019年3月1日から、シニアは2019年4月2日から申し込み開始となります。

受験資格

ソムリエ

一般 → 以下職務を3年以上、2019年8月30日時点で従事していること

会員 → 会員歴2年以上、以下職務を2年以上、2019年8月30日時点で従事していること

職務経歴
◆酒類・飲料を提供する飲食サービス
◆酒類・飲料の仕入れ、管理、輸出入、流通、販売、製造、教育機関講師
◆酒類・飲料を取り扱うコンサルタント業務

※従事証明、勤務表、確定申告書、会社概要等々照明用の書類が必要です。
(詳細は協会サイトを参照ください!こちらをクリック)

ワインエキスパート

専門的知識があり、職務経歴がないもしくはソムリエ資格の期間に満たない方

シニアソムリエ

・ ソムリエおよびワインアドバイザー資格所有者
・ ソムリエおよびワインアドバイザー資格認定後3年目を迎える方
・ 以下の職務を通算10年以上経験し、筆記試験日(2018年10月10日時点)においても従事している方
◆酒類・飲料を提供する飲食サービス
◆酒類・飲料の仕入れ、管理、輸出入、流通、販売、教育機関講師(*注1)、酒類製造
◆酒類・飲料を取り扱うコンサルタント業務
(詳細は協会サイトを参照ください!こちらをクリック)

シニアワインエキスパート

・ ワインエキスパート資格所有者
・ ワインエキスパート資格認定後5年目を迎える方
・ 年齢30歳以上の方

CBT試験について

一次試験受験の方は、7月中旬に試験会場の予約を実施。

会場は全国47都道府県にあるCBT試験会場となります。
(CBT試験会場詳細は、こちら

試験当日を含めた流れはこちらのサイトで確認できます。

CBTS-ソムリエ・ワインエキスパート・SAKEDIPLOMA試験

一次試験が終わった直後に合否判定が出るようですね。
自分たちの時代のように合格発表までやきもきしなくて済みます。

勉強の進め方・・・案

この試験は、単純に言えば「暗記」です。覚えるだけです。

いかに効率よく覚えるかが、勉強を進めていくうえで非常に重要かと思います。

また、過去問などからどの国のどのエリアでどんな問題が出るかはある程度掴むことができます。

ただし昨年からのCBT方式のテストでは、協会からの試験問題の提供もなくなったので、こういうところは大手スクールが情報収集していると思われるので、個人ブログでは太刀打ちできないところです。

ただし基本的なところは変わらないと思うので、70%前後の正答率で合格できるといわれているので、ベースをしっかり押させておけば、問題ありません
プラスして、近年の傾向をつかむようにしておけば対処できると思います。

この試験勉強を始めると最初の壁と思われることは、

「フランスのシャトー、グランクリュ、イタリアのDOCGの暗記」

だと思います。200以上の聞き慣れない、他国の固有名称を覚えなければなりません。
なじみのない単語を覚えるのは本当に大変です。

巷ではゴロで覚える参考書や各スクールでの独自のゴロを紹介しているようです。
ですが、わたしはそのゴロを覚えるのが面倒に感じたので、単純に覚えました。
声に出してで覚えられるようになるまで繰り返しました。

絶対覚える必要はありませんが、毎年必ず出出されるので、やはり対策を立てておくべきです。
ただし職業であるソムリエの方はやはり必須かと思います。

なので、このブログでは暗記が大変なパートを先行して、記事をアップしていきます。
4月末を目標に9割以上覚えられるように頑張りましょう!

教本ベースに始めから説明していく方法もありますが、出題頻度など考慮し、
【例)各国説明→概論→各国の説明→概論→各国説明→料理チーズ→各国説明→テイスティング】
などの順で単調にならないように投稿していきます。

後半、料理とチーズに関する記事も用意していきますが、いきなり覚えようとすると大変なので、時間がるときに教本を見るとか、デパートのチーズコーナーで種類や名前の確認など、少し興味を持ち始め情報収集をしておくと、スタートがスムーズかと思います。

ネタ元ですが、わたしの受験時の2013年教本ベースなので、現在2019年版を入手したので、変更箇所をチェックし、順次最新情報に反映作業中です。

ソムリエ協会で公表されている合格率の推移をみると、少しずつ下がってきているようです。難易度が上がってきたのか、出題傾向が変化してきたのか、より大変になってきています。一次試験は2回受験することも可能なので、そのチャンスを生かして合格に近づくこともできます。

わたしが資格取得した後の過去問をチェックしてみたところ、以下の点に気付きました。

  • 日本ワインに関して幅広く出題されている
  • 東欧各国の問題の出題数が増えている
  • 各国のキーマンに関する問題が出題されている 
  • 各国とも少し突っ込んだ勉強が必要(ニューワールドの酒精強化ワインなど) 

以上、踏まえた勉強をしていかなければならないのかと思います。
過去問の傾向に沿った、まとめ方を心がけていきます。

話は変わりますが、ソムリエ協会の試験担当者が変わると問題の傾向が変わるという話をソムリエの方に聞いたことがあります。業界外だとなかなかわからない情報です。
過去の試験では出題範囲が提示されていたこともあるようです。最新の情報のもと対策を立てていく必要があるということだと思います。

現在ソムリエ協会には入会していませんが、協会主催のセミナーで試験の傾向、協会が注力しているポイントなどが分かるようなので、入会して情報収集もしてい行きたいと思います。

最後に2次試験対策ですが、ソムリエ目標の方は仕事で、エキスパート目標の方は普段からワインを飲む機会はたくさんあると思うので、まずはその機会を利用して特徴を感じ取り、言葉にする練習をして、1次試験のメドが立ってきたら、改めてぶどう品種の特徴、表現の仕方(2次試験解答用紙ベース)、品種の推定方法などに取り組んでいけばいいかと思います。

後日、テイスティングに関する記事も投稿していきますので、その際要領を説明します。

以上のようなことを考えつつ、ブログをスタートしていきます。あくまで試験対策をメインに!脱線しすぎないようにしたいと思います。

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