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【エクセレンス・必須!】2021年 基本技術フォローアップセミナー

エクセレンス
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今年もコロナのため緊急事態宣言中ということで「基本技術フォローアップセミナー」はオンラインでの開催となっています。

このセミナーは教本を含めた最新事情を解説してもらえるセミナーですが、エクセレンスの受験対策にもなっています。

昨年、森理事からもセミナー中に30%くらいはこのセミナーから出題されるといわれてました。
例年30%程度は出題されています。昨年もセミナーからたくさん出題されました。

エクセレンス受験予定の方は都合が許す限り、参加してもらいたい必須のセミナーです。

今年もすでに案内済みで、申込も始まっています。
(https://www.sommelier.jp/topics/view/2021fuseminar)

テーマも発表されていますので、テーマにあがっている国などは出題の確率が高いと予想されます。

以下、セミナーの案内と解説対象の国などを紹介し、どのように対策を立てるかアイデアを述べたいと思います。

受講できない方にとって何かヒントになれば幸いです。

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セミナー概要

開催スケジュール

日 時:2021年6月28日(月)

3部構成になっており、以下の時間帯となっています。

セミナーA→6月28日(月) 10:00-12:00 講師:岩田渉

セミナーB→6月28日(月) 13:00-15:00 講師:井黒卓

セミナーC→6月28日(月) 15:30-17:00 講師:岩田渉・井黒卓

講師は前々回のソムリエ日本一の岩田さん、昨年日本一になった井黒さんです。

期待せずにはいられません!

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参加費用

支払いはクレジットカード、コンビニで可能です。

正会員・賛助会員

セミナーA : 3,000円(税込み)

セミナーB : 3,000円(税込み)

セミナーC : 3,000円(視聴のみ、税込み)

※ ワイン付きのセミナーCは受付終了となっています。

一般(非会員)

セミナーA : 6,000円(税込み)

セミナーB : 6,000円(税込み)

セミナーC : 6,000円(視聴のみ、税込み)

※ ワイン付きのセミナーCは受付終了となっています。

※ エクセレンス受験予定でまだ受験申し込みをされていない方は、この際ソムリエ協会への入会を検討されてはいかがですか?セミナーも安く受講できますし、受験料も割引となるので、お得感はあると思います。

セミナーテーマ

セミナーA

テーマ

•フランス(ブルゴーニュ)、スイス、日本、ニュージーランド、アルゼンチン(5カ国/75分)

•アロマ化合物(45分)
本年度の教本に新しく掲載された「アロマ化合物」。それぞれの特徴をわかりやすく解説していきます。

日本以外は昨年なかった新しい産地の説明となります。
ブルゴーニュの最新情報は興味深いですね!

各産地でどのあたりをどの程度の解説があるかわかりませんが、これらの国や産地のパートの読み込みは必須です。

アロマ化合物については、今年の教本から記載されており、確実に出題されるのではないでしょうか?
講義の中で試験的にポイントとなる解説もあるかもしれません。しっかり聞き漏らさずにチェックしておきたいところです。

セミナーB

テーマ

•スペイン、ポルトガル、イギリス、アメリカ、南アフリカ(5カ国/75分)

•ワインのボキャブラリーを理解する(45分)
近年ワイン業界では様々な外国語のボキャブラリーを使用しています。それらを改めて理解し、使い方などを丁寧にレクチャーしていきます。

ポルトガル、南アフリカ以外は去年も説明がありました。

それ以外の2年連続でテーマになっている国に関しては、協会がそれだけ注目している産地と言えるかと思うので、試験対策を十分行うことで、合格へ一歩近づけるかもしれません。

ボキャブラリーについての説明ですが、教本記載のもの以外の用語が出てくると、セミナーに参加しておかないとわからないので、不参加だとつらいところです。

試験を想定すると用語を問われる問題ではなく、その用語を説明せよという問題も考えられるので短い文で答えられるようにしておいたほうがいいかと思います。

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セミナーC

テーマ

•分析的なテイスティング方法とその解説( 90分)

分析的なテイスティングコメントをベースに栽培や醸造の部分などもしっかり触れ、わかりやすく解説します。また「アンバーワイン」や「ブレンドワイン」をテイスティングしながら、わかりやすく2人で掛け合いながら紹介していきます。 

≪テイスティングワインリスト≫

  1.  Hambledon, Classic Cuvée NV, Hampshire, UK 
    (インポーター:Berry Bros. & Rudd.)
  2.  Papari Valley, 3 Qvevri Terraces Rkatsiteli No.6 2019, Kakheti, Georgia
    (インポーター:株式会社モトックス)
  3.  Château Lagrange, Les Fleurs du Lac 2018, Bordeaux, France
    (インポーター:株式会社ファインズ)
  4.  Bodegas Raúl Pérez, Ultreia Saint Jacques 2018, Bierzo, Spain
    (インポーター:有限会社ワイナリー和泉屋)

上記ワインのテイスティング解説予定です。

スパークリングワイン、オレンジワイン、白ワイン、赤ワイン のラインナップです。

日本を代表するお二人のテイスティングコメントの構成、表現方法などを参考して、自分のテイスティングのコメントづくりの参考にしてください。非常に参考になります!

スパークリングワインやオレンジワインのコメントをあまり聞いたことがないので、トップソムリエがどんなコメントをするのか、非常に楽しみです。

昨年はセミナーで紹介されたリストを基にした論述問題が出題されましたので、その流れが継続するなら、今年も何かしらヒントになるかもしれません。

最後に

今年度の教本は50ページも増えています。

より効率的な試験対策が求められるので、このセミナーに参加し有効に活用し最短ルートで合格を目指したいところです。

このセミナーから30%ほどの出題され、合格基準が50-60%と言われていますので、筆記試験に合格するにはセミナーの内容をほぼ満点取れるとすれば、教本から残り30%前後でいいことになります。

少し光明が見えてきたのではないでしょうか!

大変な道のりが待っていますが、踏ん張って頑張ってください!

応援してます!

(セミナーに参加できそうなので、当日楽しみです。)


 
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