ソムリエ・ワインエキスパート2020年試験案内&勉強の進め方、コロナの影響は?
二次試験対策 テイスティング
ソムリエ、エキスパートの二次試験に関して、私なりの対策、考え方をまとめました。参考になれば幸いです。
ワインサービス ★ポイント解説★
ソムリエの方はもちろん覚えなければなりませんが、エキスパートもこの分野の問題も出題されますので、しっかり覚えましょう。
試験対策だけでなく、ワインと接していく上で是非とも覚えておきたいことばかりなので、覚えやすいのではないかと思います。
フランス <ボルドー格付けを覚えよう!>
この資格試験で個人的に一番骨を折る部分は、フランスのシャトーの格付け、グランクリュ、イタリアのDOCGの暗記だと思っています。
前半は、少し大変ですが、暗記モノを真っ先に片づけるために、これらのテーマを中心に記事を先行して投稿していきます。
イタリア ★ポイント解説!★
イタリアはフランスに次いで出題頻度の高い国です。各州の特徴を覚えると共にDOCGを完全に覚えなくてはなりません。
まずは本記事でイタリアワインの概要をチェックし、次回以降の投稿で北部、中部、南部と3つに分け記事を投稿していくので、DOCGを暗記していきましょう。
フランス <ローヌ>
シラー、ヴィオニエで有名なローヌ(北)、個人的にも大好きなエリアです。
北と南の特徴の違いをしっかり理解して、ポイントを押さえ、過去問を繰り返すことで短期間で習得可能です。
フランス <ラングドック・ルーションのワイン>
ラングドックルーションはフランスの南部に位置し、フランス最大の生産量を誇ります。
地中海性気候により熟したブドウを得られることから重めのワインが特徴です。
ジョージアのワイン★ポイント解説!★
ジョージアのワインといえば、ここ最近話題を集めている「オレンジワイン」でしょう!最古の歴史を持ち、特徴あるワイン文化があります。甕(クヴェブリ)で作られた独特の風味を持ったワインが造られます。このクヴェブリについても詳しく調べてみたいと思います。
フランス <ロワールのワイン>
ロワール地方は、海岸部から内陸部まですごく東西に長いワイン産地で、気候は海洋性気候から大陸性気候など複数の気候条件があり、様々な特徴を持ったワインがあります。
概論_ブドウについて
ワインの原料となるブドウの栽培に関することについて勉強していきます。ブドウ品種説明、シノニム、交配品種もリストアップしています。
オーストリアのワイン
オーストリアはドイツに近いワイン文化です。糖度による品質規定があります。ワイン法、産地の特徴などを明確に整理しておきたいと思います。シニアの試験では、東欧各国の出題もしっかりあるので、ここで基本事項整理して、今後もう少し詳しい情報を調べていこうと思っています。